3rdミニアルバム「a Day」発売記念ミニライブ、無料配信あるよ。
駒形友梨[スケジュール] / TEICHIKU ENTERTAINMENT

2019年2月10日 Komagata yuri 1st Live ~starting in the 〔CORE〕~ 昼公演に行った日のメモを発掘しました。あまりにも脳から直接出力したみたいでおもしろかったので、その日の楽しかった気持ちをおいておきます。
開幕
ステージの暗がりから現れた駒形さん、衣装かわいい*1!
緊張しているような集中しているような闘ってるみたいな、まっすぐな歌声で2曲。アルバムと同じ始まり*2。
3曲目でアルバムから曲順を変えて*3、しっとりとした曲が続く。
伸び伸びと歌い上げる姿に笑顔が見える。
みんな予習してるんでしょ、一緒に前奏歌ってとM-4. It's Heaven。もちろん太めのコーラスになる。
この客席にマイクを向けてる時の笑顔はこっちも笑顔になる。
アコースティックパート
ここはシングル「トマレノススメ」から。アルバム中心のセットで、どうシングルを入れるのかなぁと思ってたけど、これは良い。
フォークソング部で、アコースティックには馴染みがあると語る。
続いてシングルのカップリング「Lonely Blueが終わる頃には」。
歌いながら目をつぶり、少しだけ上を見上げてすらりと伸びる首もと、その姿は、駒形友梨のもっとも美しい姿ではないだろうか。
アコギでやるのは(鷲崎さんや学園祭学園ではあるけど)ピアノは初めじゃないかな、と。
後半パート
あまり腕を振り上げるような曲は無いけど、明るい曲もあるからクラップでお願いと、M-7. Talk 2 Night。
このあたりから、歌が好き、歌うのが楽しいという、笑顔がいっぱい。かわいい。
続いてM-8. クロックワイズ。
この曲、軽やかに歌い上げるけど、ムチャクチャ難しいことはわかる。そんなことは感じさせないけど。
M-9. はじめからきっと、これはアルバムでなくて「トマレノススメ」収録曲だけど、初回版に入ってないやつ!*4
そして、筆無精なのに作詞できるかと思ったけど、書いてみて良かったというM-10. 時の葉。
アンコール
アンコール1曲目は 「identity my ultimatum」 Sho from MY FIRST STORY feat. 駒形友梨/ウエノルカ(眩暈SIREN) ゲーム「WOR OF BRAINS」より。
ゴリゴリのメタル曲、強い。
そして「SWHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード」は、プリキュアのお姉さん*5だったことを思い出させる一曲。
次もプリキュアから「Lu La La☆Lumiere」、関連最後のレコーディングだったそう。神々しい曲と語ったとおり、神々しく歌い上げていた。 作曲はミリオンライブ!「永遠の花」ジェミニと同じ三好啓太さん、天才の所業。そこに豪華なことに大森祥子さんの詞。
最後はトマレノススメ。ここがスタートラインという一曲。まさにここからがスタートなんだな。
次のライブ
2020年5月31日に2ndライブが予定されていましたが、中止となってしまいました。
こちらは2ndミニアルバム「Indigo」のときにライブも2ndあるかな!と思ったけどそれはなくて、3rdミニアルバム「a Day」発売になって満を持しての2ndライブ。期待は大きかったのですが、しょうがありませんね。また次を楽しみにしています。
冒頭に書いたとおり、発売記念イベントでミニライブが配信(無料だけどチケットは購入が必要)されるので、お時間ある方はいかがでしょうか。
なお、1stライブの日はそのまま「上坂すみれのノーフューチャーダイアリー2019」に向かい、移動の最中にメモをしたためたのでした。

写真についてはM-4. よっぱらっぴ☆ から
C91 コミケ女性声優島の頒布物傾向
はじめに
去年の夏コミで作成したグラフの続編です。
今回は各サークルの頒布物を確認して、メインの人は1pt、メインが二人なら0.5ptずつ、メイン以外で登場していれば0.25ptと数えています。
これは、サークルが複数の人を対象にした頒布物を作っていることも多く、単純に「ここは○○(個人名)サークルだ」と分けられなかったからです。
なお、今回は体調不良のため現地には行かれず、カタログ、circle.ms、Twitter、Webサイトのみの確認です。(どこにも情報の無いところは2つだけでした)
グラフと傾向

旧キングレコードとキングレコードです。それからアニプレックス系とシンデレラガールズ。細かいことは細かくて「傾向」にはならないので、細かくは言いません。
田村ゆかり
1サークルで複数の頒布物を出すところが多く、ポイントが伸びています。*1
メインで「田村ゆかり」、その他で「水樹奈々」「堀江由衣」「やまとなでしこ」「神楽坂ゆか」といった具合でしょうか。
内容では最も「マンガ」「イラスト」が多く、創作系のサークルが他に比べて多いと言えるでしょう。
水樹奈々
イベントレポートが多く、このジャンルでは一番多い内容になります。
この方はライブレポートに衣装イラストが多い傾向でした。
マンガもそれなりに多かったです。
上坂すみれ
小説サークルが他と比べて多くありました。
イラスト・グッズ・レビュー、合同誌にイベントレポートなど割と多彩な内容が見られました。
その他
州崎西は、州崎綾さんと西明日香さんのラジオ番組です。ラジオ単体の頒布物があったのはこれだけだと思います。
ラジオでは「内山夕美」「種田梨沙」「高森奈津美」「シンデレラガールズ」*2がいくつか見られました。
やまとなでしこは、堀江由衣さんと田村ゆかりさんのユニットです。ほとんどが「田村ゆかり」サークルの頒布物でした。
感想
大きなライブが無かったゆかりんが最大勢力のままだということに、少しばかりの驚きがありましたが、長いことやっているファンってそういうものかもしれませんね。
頒布物の傾向についてはイベントやライブが少なかったから創作系が多かったようにも思えたのですが、活動歴が長いほど創作系が増える傾向もあるみたいです。例えばTrySailはイベントレポートが多く、スフィアはSSやマンガ・イラストが増えています。
生データを置いておくので、眺めたり、この記事にツッコミを入れるのに使ってください。
声優歌手デビュー レーベル・事務所マップ
松井恵理子さんがソロデビューされると発表*1があったのが2016年10月7日。
上田麗奈さんのソロデビュー*2発表は2016年9月24日でした。
山崎エリイさんの11月16日ソロデビュー*3発表が2016年8月24日です。
もう毎月のようにデビューが発表され、どこのレーベルも声優ソロを加速させていると身震いしています。
同じような動機でしょうか、一覧をまとめている方も見かけました。
そこで、どこのレーベルが誰をいつデビューさせているのか表を作って一覧にしてみました。
例によって、d3.jsです。
- 追記1:Flying Dogに「ワルキューレ」を追加。、Lantisに「Aqours」を追加。
- 追記2:キングレコードに「水瀬いのり」「イヤホンズ」「佐藤聡美」を追加。
- 追記3:ZERO-Aを追加、ZERO-A系を追記。
- 追記4:タイトルを変更し、注釈を追加。
- 追記5:タイトルを変更し、事務所マップを追加。
- 追記6:デビュー数グラフを追加。感想を追加。
声優歌手デビュー レーベルマップ(2012年~)
- 歌手として継続的に活動している・していたと思われる人
- 上記にかかわらず、新規デビューの人
- 私がカバーできる範囲のみ
※レーベルの傾向と活動や参加者の動向の目安に、作品ユニットなども一部入れています。
※渡部優衣さんは再デビューの日付です。
年別デビュー数の集計
こう眺めてみると、Flying Dogと日本コロムビアが勢いを付けてきたのが見えてきますね。
声優歌手デビュー 事務所マップ(2012年~)
所属事務所はデビュー当時のものにしています。(わかるだけ)
事務所については、ホリプロの手堅さ、ミュージックレインやスタイルキューブ、JTBが積極的に動いていそうなのがわかります。
他の事務所については、傾向と呼べるほど数がないので何とも言えません。
やはり、先に述べた一部を除いて事務所の方針や意向によりデビューという形は少ないのかも知れません。
インタビュー記事などを読むと「声を掛けていただいて」という形が多いような気がしますので、レーベル側のプロデューサーを調べていくと、何か傾向が見つけられそうな気がしています。
コミケ声優島の報告
コミケお疲れ様でした。女性声優島の様子が興味深かったので数えました。
カタログと現地の比較
カタログ
こちらは、カタログで名前が挙がっている方を数え上げた物です。

目視確認
こちらは、現地で新刊と思われるものの表紙を確認した物です。

カタログにあったスフィアが外れているのは、「スフィア・豊崎愛生・戸松遥」に分散しているからです。
同様に「悠木碧」は本人とプチミレに、「田所あずさ」は本人とホリプロへ、「青木瑠璃子」は、アイドルマスターへ、「μ's」は三森すずこ・徳井青空・ミルキィホームズに分散しました。
おおむねカタログ通りの傾向でしたが、グループや評論系での取り上げ方によって変動が見られるようです。
サークル数が多かったもの
田村ゆかり・水樹奈々・堀江由衣
水樹奈々さんは、ライブレポ・衣装イラストが多かったです。
田村ゆかりさんは、コミック・イラスト・グッズも多く見られました。
堀江由衣さんは、いわゆるファンブックが多かったです。なお、「やまとなでしこ」の場合は、前述の「田村ゆかり」サークルと同様の傾向です。
ちなみに、2日目コスプレにおいて「内田彩アルバム衣装」のコスプレや「水樹奈々衣装」のコスプレを見かけて新しいことを知りました。
批評・評論
音楽・作品レビュー、イベント・ラジオレポ、ガイドブックを含んでいます。
音楽レビュー、新人紹介、統計、飲食店のガイドブック、ラジオガイド、など最も多様な所でしょう。
現地の状況
最も列が長かったのは、井澤詩織さん10周年記念のご本人写真本でした。2冊セットでサイン入りトート付。完全に島中かつ、申し込み時点では内容不明だったので現地のスタッフおよびサークルさんは大変そうでした。
なお、ご本人は会場内の別の場所でイベント参加されていて、スペースには不在でした。
すごい…ガルパン観覧車さんのコスプレの方いて、思わず写真をお願いしてしまった…!力尽きないで…!(笑) pic.twitter.com/Q4aEwr1mUX
— 井澤詩織 (@shiori_izawa) August 12, 2016
また、事実上のアイマス関連が5つほどあったので、割と多いですね。
ミューレ(ミュージックレイン)は、スフィア・TrySailそれぞれでまとまっている感じがありました。
スフィアメンバーでは、高垣彩陽さんを評論等で取り上げている方が最も多く見られました。次いで、豊崎愛生さんですが、こちらは評論では無く創作系でしたの他にも創作系を見かけました。
雑感
レコード会社系
まず、キングレコードの強さが目に付きます。
サークル数の多かった「田村ゆかり」「水樹奈々」「堀江由衣」、そして若手で勢いのある「上坂すみれ」、いずれもキングレコード(または元スターチャイルド)です。
スフィア・TrySailを擁するミュージックレインも、ある程度の数が見られました。
ラジオ
以前大きな勢力であった.lady(上坂すみれ、小松未可子、大久保瑠美、高森奈津美、三上枝織)は、番組終了からしばらく経ち、分散しています。
メンバーでは前述の「上坂すみれ」以外に「高森奈津美」関連サークルが多かったです。
ラジオ単独で目立っていたのは、州崎西(およびシーサイド)です。これは、番組およびパーソナリティの勢いからして納得のいく状況です。
今後の展望
Lady Go!!が終了して、後継番組であるFIVE STARSはまだ助走期間といったところでしょうか、今後が気になるところです。
なにより、スターチャイルドレーベルがなくなり一本化したキングレコードの今後が気になります。
田村ゆかりさん、小松未可子さんが移籍した現在、上坂すみれさんだけが快進撃を続けるかどうかわかりません。
ラジオについては怪気炎をあげる「あみあみ」、新たな可能性に満ちあふれるA&Gと今後の予想も付きません。
冬コミ(C91)では、一体どんな景色になるのでしょうか。
竹達さんと豊崎さん(渋谷系と声優とレーベルの話の続き)
まえがき
前回の記事渋谷系と声優とレーベルの話 - AOI-CAT's diaryは、そもそも竹達彩奈さんの楽曲があまりに沖井さんだったことから嬉しくなって、そこんところを語ろうと思ったが為に書きました。
で、渋谷系×声優だと花澤香菜さんの話を出さないわけには(全部持ってるし)&プロデュースしてるROUNDTABLEの北川勝利さんって坂本真綾さんのバンマスだったよな、と始めたら竹達さんまでたどり着かなかったわけです。
今回は多彩なアーティストが参加されている楽曲が多い豊崎愛生さんのアルバム2枚と竹達さんのアルバムに参加している方を挙げて関係を分析してみました。
ポスト渋谷系
グラフにしたところ、思ったより繋がり無いなという結果に。(それぞれの円はマウスでつかんで動かせます)
エピソードベースで言うと、豊崎さんのアルバムに参加されている「羊毛とおはな」さんは竹達さんも「羊毛とおはなさんみたいな音楽もやってみたい」(竹達彩奈「時空ツアーズ」リリース記念鼎談 (4/4) - 音楽ナタリー Power Push)なんてあったり。
あと、どちらにも楽曲提供しているクラムボンのミトさんはアニメ好きとして有名ですよね。
しろくまカフェ「クラムボン「Rough & Laugh」インタビュー (1/3) - 音楽ナタリー Power Push」とか、花咲くいろはの「クラムボン mitoさんの「はなさくいろは」への気持ちのまとめ。 - Togetterまとめ」や「花咲くいろはで・・・クラムボンとeufoniusとnano.RIPEが出会った~ - Togetterまとめ」で一端がうかがえます。 アニメ アイドルマスターの特典CDへ収録される楽曲を担当されたときのコメント(https://www.facebook.com/clammbonmito/posts/299577806783331)も印象的でした。
たいへんだった割に中身の無い感じですが、以上です。
渋谷系と声優とレーベルの話
はじめに
少し前に「渋谷系と声優と私」みたいな文章がちょっと話題に上がりました。 花澤香奈さんと竹達彩奈さんの音楽活動に渋谷系の流れがあって、当時の渋谷系うんぬんって。 でもそれって「渋谷系と私」*1の話題であって、なんか違うなと。
だったら自分の主観を書いてみよう、というのがこの記事の半分。もう半分は客観、というか図表です。 基本的にアニメ・ゲーム・声優側の人で、渋谷系については良くは知らないという方向けです*2。
おまけに、ポップンプレーヤーだけにわかる話をつけておきました。
ふたりのキープレイヤー
話の中心は、花澤さんのプロジェクトの北川勝利さん(ROUND TABLE)と、竹達さんとこの沖井礼二(FROG, 元Cymbals)です。いわゆる「渋谷系」の話だとまず、ピチカート・ファイヴ、フリッパーズギターとなりがちですが。
ROUND TABLEは90年代半ばのいわゆる渋谷系全盛期くらいからずっと活動しています。アニメちょびっツ主題歌「Let me be with you」をfeat. Ninoとしてリリースし、それをきっかけに知ったという方もいるでしょう。
沖井さんはCymbals自体が「ポスト渋谷系」と言われることもあるように、後半に「渋谷系」と言われるようになった存在です。声優関係の楽曲提供はここ最近からです。
自分の感覚的には、花澤さん第1期は渋谷系色つよめかなと思います。竹達さんの楽曲は、「渋谷系」だけじゃなくて色々なミュージシャンの姿が見られて楽しいです。
ここまでを何となく図にまとめました。

思ったより竹達さんへ線が繋がらなかったのですが、前述の通り「渋谷系」だけでない方々が参加してます。
久々キヨスポ!Cymbals沖井礼二氏、クラムボン・ミト氏、NONA REEVES 奥田健介氏、ROUND TABLE北川勝利氏の集まる豪華宴に潜入中! pic.twitter.com/mIPu3RCeeF
— 清浦夏実 (@kiyouranatsumi) August 26, 2014
とはいえ、こんな集まりを見せられるとムーブメントは去っても人の繋がりは続いてるんだなぁと思わずにはいられません。
レーベルの話
そうそう、北川さんといえば坂本真綾ライブのバンマスをされていたりするせいか、てっきり花澤さんはflying dogレーベルだと思っていました。
ROUND TABLE feat.Ninoもビクターm-serve(flying dogの前身)でしたし。
そして、図。左側がZABADAK・新居昭乃さん周辺で、右がVictor m-serve(flying dog)周辺です。

もっと線が繋がらなかった。m-serveは作品ごと、プロデューサーごとで、外から多様なミュージシャンを引っ張ってきてた(る)印象です。
ポッパーむけ
まず、wacさんは沖井さんの大学時代(サークル)の後輩です。ちなみに常磐ゆうさんはwacさんの後輩です。
ポップンのジャンルで言うと、ネオアコ「(fly higher than)the stars/ SUGI & REO」がフリッパーズですね。
そしてスウェディッシュ「カモミール・バスルーム / 常磐ゆう」が渋谷系っぽい頃のギターポップ。
沖井さん自身が参加された曲もあります。ポップン13のグライド「空への扉 / CHARMAINE」が最初です。
ポップン14では男性ボーカルのSONIC BOOM「Break on Through / REUNION」、ポップン16ではSMOOTH SOUL「Runnin' Away / 青野りえ」で参加されてます。
これまたwacさんの先輩で、元Cymbalsの土岐麻子さんも参加されています。初出はGuitarFreaksV&DrumManiaVですがポップンにも移植されて、ドリームゲイザー「Little Prayer」という楽曲です。
北川勝利(ROUND TABLE)さんもポップン20で参加しています。ラウンドポップ「ゼロ・グラビティ / 北川勝利(ROUND TABLE) & acane_madder」
【pop'n music 20】ゼロ・グラビティ - YouTube
以上、駆け足でしたけど簡単な紹介でした。
ゆかり王国、王国民小話
10年後のゆかり王国
10年後のことは わからない
5年後のことだって わからない
3年後、武道館でまた公演があるのだろうか。
むかしhm3という雑誌に載っていたライブレポに「5年後ここに集った人はファンでいるだろうか」というような一文があったのを憶えている。
文意を説明すると、不安を感じさせない最高に盛り上がる楽しい「今」があるといった趣旨だったと思う。
その時から五年は経ってしまっている。 まだ ゆかりファン だ。
いつからファンになっていたのかというのは、意外とはっきりしている。
「田村ゆかりの はぁとのためいき」第2回放送からだ。
その放送を聞いて“落ちた”感覚がある。
「『ゆかり王国』飽きた!」って言えるような、ゆかりんの想いのまま、自由に出来たならいいのに。
いろんな「オトナのジジョー」があるのも、いろいろな方面からの期待があるのもわかっているけど、姫のお心のままにあれ、と思っているのです。

王国民について
王国民とは、田村ゆかりファンです?
正しくもあり間違いでもあり。
むかしは、「親衛隊」の怖いお兄さん達のことだった気がする。
いつのころからか、現世にあらわれた「ゆかり王国」(ライブ会場)に足を運んだ者すべてが王国民と呼ばれるようになった。
そして、今はファンのみんなを王国民と呼ぶようになった。
そんな認識です。
いわゆる親衛隊のような一部の人に向けられた特別な名前を、ファンのみんなに拡大してファン全体の一体感と特別感を醸成できたのってすごいですよね。
ゆかりんやスタッフさん、そして夢に乗っかるファンの奇跡的なバランスだと思います。
ゆかり姫とゆかりんと田村ゆかりさんは同じ人?
でも、ライブで歌っているのは「田村ゆかり」ちゃん。会場にいるのは「オーディエンス」。*1
でも、会場の幕間映像の主役は、メインは「ゆかり姫」の物語。
なので、田村ゆかりライブで“夢*2の力”が高まると現出するのが「ゆかり王国」だと思っておく。
簡単に言うと、17歳なのが「ゆかり姫」で年齢非非公表なのが「ゆかりん」こと「田村ゆかり」(ゆかり姫の中の人……中の人なんていないよ)かも。
王国民のすごいとされること
元々の親衛隊的な王国民は、こわい人とか、排外的とか、そんなイメージもありました。
いろいろあって、ゆかりファン全体が「王国民」としてちょっとした誇りをもって活動できるのは、普通のファンの皆さんが「王国民」を開かれた存在として育ててきた結果だと思います。
それから、良くも悪くもコールやオタ芸はモモイストが先輩格だと思っています。
そもそもコールやオタ芸に類するものは「やらなくても自由」なのです。
揃っているからいいとか、オプションです。
王国民は、単に良きファンたちを指した名前だと考える次第です。